受け売り

モチベーションアップ

難しいのは引き算

ドラッガー曰く、イノベーション戦略の第一歩は、

あらゆる陳腐化したものを計画的かつ体系的に捨てること。

 

人はどうしても足らざるモノに目が行きがちですが、

そもそも足らざるを得なかった背景があるはずです。

 

つまり、判っていても変えられなかったのであれば、

できなかった理由を取り除かない限り効果は出にくいと思います。

 

それには自他共に贅沢な要求(やった方が良いコト)にNOと言い、

最も優先すべきコトに集中する勇気が必要です。

 

「何をするのか」と同じくらい、

「何をしないか」という選択が重要です。

 

過去と他人は変えられない

人生は本当にままならないモノです。

どれだけ頑張っても、結果が出るとは限らない。

むしろ努力すればする程、周りとの意識の差に落胆したり、

足を引っ張られ(てると感じ)たりすることもあるでしょう。

 

極めて理不尽な現実、結果だけに目を奪われると、

大抵は心が折れそうになると思います。

ですが、プロセスさえ間違えていないなら、いつか必ず報われます。

 

自分にとってその結果がどんな意味を持ち、

そこから何が学べるのか、次に繋げる意志さえあれば、

起きたコトは全て意義ある経験にする事ができると思います。

選らんだ道でどう生きるか

人生は選択の連続です。

時にはどの道を選ぶべきだったのか、悔んだり、

立ち止まって悩んだりする事もあるでしょう。

 

これまでも色んな選択をして経験を積んできたのであれば、

自身の直感に従い行動し、選んだ方を成功させれば良いだけです。

迷うくらいなら、きっとどちらを選んでも大差ない、、、

くらい割り切ってしまえばいいんです。

足るを知る

禍福は糾える縄の如し。

上を見たらキリがない、ということですね。

 

人の欲求は原動力にもなりますので、ある程度は必要なんでしょうが、

行き過ぎると手段が目的化しやすい気がします。

 

足りないモノばかり追いかけるのではなく、

タマには今あるモノを棚卸ししてみると、

意外に自分が満たされている事に気づく、、、かもです。

幸せは成るものではなく感じるもの

お金がたくさんあれば、色んなものが手に入り、

好きな事だけして暮らせる。きっと自由に、そして幸せになれるはず。

憧れますよね、お金持ち。

 

ただ、お金を使わなくても幸せである事はできるんじゃないでしょうか。

高級住宅に住んで、高級車に乗って、週末にはリゾートへ、、、なんて、

幸せのハードルをムリに上げなくても、朝起きたら良い天気だったとか、

美味しいご飯を食べてる時とか、お風呂に浸かってゆったりしてる時とか、

暖かい布団に入った時とかに、

いちいち『幸せだなぁー』と口にしてみてはどうでしょうか。

 

いくら周囲からは幸せそうに見えても、

当の本人が幸せではない!と思っていたら、それは紛れもなく不幸ですから。

つまるところ幸せとは、感じるか感じないか、

心の持ち方しだいなのではないかと思いませんか?

在るのは可能性だけ

必ずできる、という理にかなわない信念が、

偉大な成功をもたらしている例はたくさんあります。

 

どうせ根拠のない思い込みをするのなら、

きっとできない、ではなく、必ずできると思い込む方が

成功の可能性は広がるような気がします。

雑草の強さ

綺麗な花を育て、その美しさを保つのは非常に手間暇が掛かります。

そして儚い。

 

他方、雑草と言えば定期的に除去しなければ、環境によっては育ち放題です。

嫌われ者は世にはびこる?少し違う気がします。

 

雑草の強さは、

種の多様性(嫌がる人の主観に依って要らない種の全てが該当)ですが、

多様な種は、それぞれ発芽や成長の速度・タイミング、耐性が違いますから、

環境の変化によって一斉に枯れにくいのだとか。

 

人もそれぞれに個性があり、成長速度や資質が違うのですから、

それを尊重する社会こそ、強くなれると思うのです。

ましてや、雑草あっての“綺麗な花”という側面もありますしね。

 

どんどん個性を磨いて、表に出していきましょうよ。